やんごビール提供開始
奄美大島。屋仁川の地ビールができました。
屋仁川通り
奄美群島の中で一番大きい奄美大島。
奄美大島随一の繁華街「屋仁川通り」
「やんご」というのは、「屋仁川」の方言読みで、もとは川の名前でした。
奄美市名瀬地区の飲食店は、もともとは町の中心部にありましたが、料理屋が町の中にあるのは風紀上よくないという理由で、今から114年前の明治44年(1911年)、屋仁川通りへの移転通達が出されました。
黒糖や大島紬取引の商談の場として、「やんご」は発展しました。
それ以来、酌婦のいる飲食街のことを奄美では「やんご」と呼ぶようになりました。
今では、鹿児島県第2位の繁華街にまで成長しました。
やんごの地ビール
奄美最大の歓楽街「やんご」に漂う酌婦の白粉(おしろい)の香り。
夜になると花が開いて強い香りを漂わせる「夜香木(やこうぼく)」。
奄美では歓楽街やんごの酌婦の白粉の香りにたとえ、夜香木を「やんご花」、「おしろい花」などと呼んびます。
「夜香木」は通称、ナイトジャスミンと呼ばれることから、やんごの地ビールには「やんご花」の香りをジャスミン花とホップでビール職人が再現するクラフトビールです。
やんごでしか飲めない。やんごでしか買えない地ビール
奄美大島・屋仁川へお越しいただき、「屋仁川でしか飲めない」「屋仁川でしか買えない」奄美大島産地ビール「やんごナイトセゾンジャスミン」
奄美大島料理かめで提供開始しました。
やんごの地ビールをお楽しみください。